いまは盛り・・・だけど
春に植えた商店会のプランター。
日々草が山のように咲いています。

説明板が全く見えなくなるほど咲きそろいました。

本会のプランター事業は、元々は浅草警察署の防犯対策の一環から始まった事業でした。
町を花で埋め尽くしてきれいにしていくことが防犯につながるということが発端です。
ただ、それは初回まで。きっかけとしてスタートさせてくれましたが、維持、植替え、美化は、商店会の責任。
これから商店会費から捻出して次の花を・・・という矢先にあの大震災でした。
大猫の御縁門を東北に届ける事業や義援金を援助させていただきながら垣間見た東北の風景は、オーバーではなく民族の血が奮い立たされる光景でした。
10年20年では終らない・・・復旧の闘いになると感じたことでした。
そんな中、東北の花農家さんとの縁があり、心ばかりの被災地支援として、宮城県の花農家であるドラゴンフラワーさんから苗を送っていただいて育ててきたものでした。
始めはこんな感じだったのに・・・

実は、後日談がありまして、つい最近連絡をいただいてわかったのですが、
この苗たちを出荷して2週間ほどした頃から、秋ものの苗が次々に枯れ始めたのだそうです。
おかしいと思い試験場で井戸水を調査したところ、高濃度の塩分が検出されました。
そのために何万鉢という苗が枯れてしまったのです。
運よくドラゴンフラワーさんの辺りは地下水の塩害は今まで不思議となかったようなのですが、ついに「来た!」のでした。
農家にとって井戸水が使えないことは致命傷になります。
再起を計ろうとした矢先のこと、また一からやり直しと言うことになったそうです。
「一緒にやっていこう・・・」
心から祈らざるをえません。
わずかなことかも知れませんが、商店会としては今後も被災地支援の活動は続けていきたいと考えています。
日々草が山のように咲いています。

説明板が全く見えなくなるほど咲きそろいました。

本会のプランター事業は、元々は浅草警察署の防犯対策の一環から始まった事業でした。
町を花で埋め尽くしてきれいにしていくことが防犯につながるということが発端です。
ただ、それは初回まで。きっかけとしてスタートさせてくれましたが、維持、植替え、美化は、商店会の責任。
これから商店会費から捻出して次の花を・・・という矢先にあの大震災でした。
大猫の御縁門を東北に届ける事業や義援金を援助させていただきながら垣間見た東北の風景は、オーバーではなく民族の血が奮い立たされる光景でした。
10年20年では終らない・・・復旧の闘いになると感じたことでした。
そんな中、東北の花農家さんとの縁があり、心ばかりの被災地支援として、宮城県の花農家であるドラゴンフラワーさんから苗を送っていただいて育ててきたものでした。
始めはこんな感じだったのに・・・

実は、後日談がありまして、つい最近連絡をいただいてわかったのですが、
この苗たちを出荷して2週間ほどした頃から、秋ものの苗が次々に枯れ始めたのだそうです。
おかしいと思い試験場で井戸水を調査したところ、高濃度の塩分が検出されました。
そのために何万鉢という苗が枯れてしまったのです。
運よくドラゴンフラワーさんの辺りは地下水の塩害は今まで不思議となかったようなのですが、ついに「来た!」のでした。
農家にとって井戸水が使えないことは致命傷になります。
再起を計ろうとした矢先のこと、また一からやり直しと言うことになったそうです。
「一緒にやっていこう・・・」
心から祈らざるをえません。
わずかなことかも知れませんが、商店会としては今後も被災地支援の活動は続けていきたいと考えています。
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